まず、自分がなぜこの世に生まれたのか、、、が気になり、この歳になって、自分の先祖はどうなっているのか、調べてみることにした。
先祖を調べる方法
1.お墓の墓誌を確認する
2.先祖の原戸籍を調べる。基軸になる本人(例えば自分の知っている祖父、祖母など)の原戸籍を自分の本籍にある役場で取り寄せてみる(郵送も可)
3.それらをEXCELでまとめ、家系図を作成する
以上をやってみた。自分の祖母(いま98歳)も元気に実家にいるので、いろいろ話を聞くこともでき、相関関係がわかってくると、なかなか感慨深いものがある。
ざっと上の3つを実践するだけでも、自分の先祖が江戸時代に現在の場所に移り住んできたことが分かった。昔は衛生状況、後継ぎがいないとき養子縁組なども盛んにおこなわれ、家系をつなぐ?ことに必死だったことがわかる。今のような希薄な状況ではなく、情報も少ないことから、いろいろなつてをたどって、親戚、兄弟などをたどって、必死に生きてきたことがわかり、その末裔(まつえい)に自分がいることがわかった。
少子化のこの時代、団塊ジュニアといわれた第二次ベビーブームとは全く違うこの世界に、「自分がなぜこの世に生まれたのか」という、素朴な疑問を探索するのは、とても楽しいし、自分を見つめ直し、このブログを書く原動力ともなったのも事実である。