1974 大量消費時代

自分は1歳。まだテレビも周りの様子もわからず育っていく。その時代はテレビコマーシャル、アニメ、ドラマ、ニュース報道など、質より大量のコンテンツがテレビをとおして発信されいてた時代であった。大量製品が大量に消費され、大量に売れればいい時代。経済の勢いは今と比べ物にならない時代であった。まして、自分の親世代で人口の多い団塊世代が現役でこれからバリバリ働くニューファミリー層が厚い世代に大量の子供が産まれ、団塊ジュニアとして再び厚い人口の層が形成されるから、消費に期待や勢いがつくのも当然である。

大量に疑問?量より質の教育?

自分の記憶のなかに、テレビで見たチャイクロのCMやピンポンパン、ポンキッキなどがある。いまは普通になっているが当時は画期的であったらしい。それだけテレビがメディアとしての地位が当たり前のものとなる、いまのスマホの用なものである。テレビネイティブとでもいおうか。その大量の子供達に少しでも良い教育をという考えがテレビを通じて起きてきた時代でもある。また、教育絵本、教育雑誌というのも、われわれ団塊ジュニア向けに広がり始めてきたのものこのころからである。。

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