おじさんのためのアマゾンフレックス

2024年8月。中古で軽貨物車(いわゆる軽箱車)を買って、アマゾンフレックスの登録をし、ついに50歳にして個人事業主として営業開始をした。そこで感じたことを、このブログでつぶやきたいと思います。

アマゾンフレックスの説明会を奥さんと聞きに行く

今まで全く貨物運送業をしたことのないおじさんですが、アマゾンフレックスをやる前に、そもそも軽貨物運送業を仕事として自分が係るには、どのような形態でやるのがいいのか、調べました。すると大きく分けて、3つの形態があることがわかりました。

  • 軽貨物運送会社に勤める→そこから給料という形で仕事と賃金を得る。
  • 個人事業主として加盟金を払う組織やフランチャイズに登録する→組織的な仕事の受注と決まった報酬を得る
  • 個人事業主としてアプリなどを介して直接仕事を受ける→仕事の内容をみて受ける受け内は自分の予定合わせて仕事と報酬を得る

私の場合、アマゾンの配達の仕事も、最初は会社や組織に所属しないと無理かと思い、軽貨物車のリース、ガソリン代、事務手数料という組織ピンハネ分をとられて手元に残るお金がこれだけかぁと思っていた時、アマゾンフレックスの存在を知りました。組織に所属すると横乗り(配達指導)をしてくれるというところがほとんどでしたが、アマゾンフレックスはアプリをみて勉強し、いきなり本番で配達を始めなければならないというところに、不安を感じていました。

しかし、組織に所属し拘束されることや、ピンハネされて手元に残る金額が少なく感じたため、いろんな組織や会社に話を聞きに行きましたが、それらに所属することはやめて、アマゾンフレックスをまずやってみてだめだったら、組織に属する方法を模索しようと考えて、行動に移しました。

そこでアマゾンフレックスの募集ホームページにたどり着き、説明会を聞きに奥さんと一緒に行ってきました。

意外と素人っぽい人が多いように思えた説明会

とある会場で行われた説明会では、参加者が15人くらいでした。年齢もさまざまでしたが、いままで運送業をやったことのない人が多い感じがしました。これなら自分でもできるかも。。。という思いでできるところまでやってみよう。できなければ、しょうがないという思いで説明会に参加した後、早速登録を進めていきました。

早速、軽貨物車(ハイゼットカーゴの中古)を税車検整備込で走行距離68000kmの平成29年車を69万円で購入。60回ローンで買い、8月下旬に黄色ナンバープレートで納車されました。本当に続くかどうかやったこともない業界に飛び込むおじさんとしては、初期投資はできるだけ抑えるというのが鉄則と考え、アマゾンが提携している新車などのリースを勧められる場合がありますが、経費負担が大きくなりかねないので、個人的には中古で十分と思っております。

アマゾンフレックスに業務委託契約をアプリ上で締結するために、当事者本人の免許証をはじめ、車検証、自賠責保険、任意保険など写真を撮って送り、その内容を確認して承認されるまで、数日かかります。

ちなみにうちには軽貨物車1台しかないので、わたしと奥さんの2人で運用するために、私の名義で車検証(使用者は業務委託契約の本人名義と一致しなければなりません)をまずとって、私がアマゾンフレックスで登録が済んだのちに、奥さん名義に車検証を変更し、奥さんがアマゾンフレックスに登録をすることで、共通の車をそれぞれのアカウントで登録することが出来ております。

しかし、公式には下記のように、、、、

※Amazon Flex (Amazon フレックス)に登録した車両を、家族や知人と共有することはできますか? いいえ。 Amazon Flex (Amazon フレックス)に登録するためには、配達に使用する車両の名義が、使用者個人のものである必要があります。 そのため、車両の共有はできません

とありますので、あくまでも自己責任でご検討ください。

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